マカの効果とその成分

最低限知っておきたいマカの効果と成分

 

滋養強壮効果・抗疲労作用の改善

マカには必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、糖質、蛋白質、オレイン酸、リノレン酸、パルミチン酸など脂質も豊富に含まれており、エネルギー源となり代謝が促進されます。

 

性ホルモン調整効果

マカを摂取すると女性ホルモンのエストロゲンや、男性ホルモンのテストステロンが増加します。

 

  • 亜鉛、アルギニンによる精子の数や運動力の維持・増加効果
  • デキストリンの陰茎の血流改善効果
  • これらは、生理不順、ED(勃起不全)や不妊症の改善
  • 性ホルモンの乱れからくるストレス症状の改善

が期待できます。

 

成長ホルモン分泌効果

マカに多く含まれる亜鉛には成長ホルモン分泌を促進すると言われています。
これにより理論上は

 

  • 記憶力低下の改善
  • 免疫力低下改善
  • 体脂肪増加抑制

などの効果が期待されています。マカの成分であるベンジルグルコシノレートが成長ホルモンの分泌を促すと言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。

 

抗疲労効果・美肌効果

マカにはポリフェノール、ビタミンC、ビタミンEの他に、ベンジルグルコシノレートという優れた抗酸化作用をもつ成分を含有します。

 

ストレスからくる症状に効果

マカに含まれるビタミンCやパントテン酸などが副腎皮質ホルモンの分泌を促します。
さらに植物ステロイドが副腎皮質ホルモン分泌に関係しているかもしれません。

 

おおまかに分類すると、以上のような効果になりますが、
これらの効果の組み合わせによって、いろいろな症状に対して結果が期待できます。

 

例えばマカは抗疲労効果がありますが、前述の分類にあてはめて見ますと、
いろいろな栄養成分による滋養強壮効果の他に、抗酸化作用による抗疲労効果などの
影響も受けています。

 

人間の体の機能は、自律神経に関わっているものが多いとされており、更年期障害も
そうですが、自律神経とストレスとホルモンというのは非常に密接な関係にあります。

 

ストレスによりホルモンの分泌に異常が起こると、自律神経も同時に影響を受け、
いろいろな体の不調がでてきてしまいます。

 

マカの効果の1つの大きな流れを考えると‥
特にストレスからくるホルモンの乱れに関係した自律神経のバランスが原因で
起こってくる、いろいろな症状に効果を発揮することが期待されるといえます。

 

ストレスが多い現代社会、精力が落ちてきているというようなことも言われていますが、
男性にも女性にも利用できるマカへの期待とともに、さまざまな研究が行われています。

 

 

なじみの薄いマカのこんな成分

 

デキストリン

デキストリンはデンプンが分解して得られたもので、
糖質の一種でデンプンと麦芽糖の中間に位置するものです。

ベンジルグルコシノレート

身近なところで説明すると、ワサビの鼻にツンとくるのが特徴です。
マカのようなアブラナ科の植物に含有されている成分に、辛味や苦味のある
「グルコシノレート」という成分があります。

まかの特徴 わさびのベンジルグルコシノレート

わかりやすい例を挙げますと、
マカと同じアブラナ科のワサビです。

 

ワサビのグルコシノレートは、
グルコースにイオウと窒素原子をもった分子で、
細胞中に多く含まれています。

 

これを摺りおろすと、細胞外にある酵素と接触してグルコシノレートは分解をします。
このときグルコースと切り離された揮発性の成分が鼻にツンときています。

 

このグルコシノレートは、植物に寄生する虫を追い払ったり、寄生する虫の天敵を
おびき寄せる作用があると言われています。

 

このマカに含まれているベンジルグルコシノレートが、
ホルモン様作用や抗酸化作用をもたらす有効成分として知られています。

 

NASAの宇宙食として採用されているスグレモノ

マカは宇宙食ろして採用されている

 

マカは薬草の宝庫と言われる南米ペルー原産で、
寒冷期には日中と夜の温度差が35℃もある
海抜4,000〜5,000mの高地で植生しています。

 

 

酸素は薄く、−15℃になったり、干ばつになったり、さらにpH5ともいわれる酸性土壌。

 

過酷な気象条件の中、強い生命力を持ったマカの豊富な栄養は、一度栽培すると、
5〜8年は栽培できないと言われるほど土壌の養分を吸収していきます。

 

そのようなことからアンデス人参、ペルー人参、アンデス薬草の女王などと
色々な呼び方で呼ばれています。

 

人気観光スポットで、行ったことはなくても一度は写真を見たことがあるといわれる
くらい有名な「マチュピチュ」ですが、そのインカ帝国では、「幻の秘草」とも言われ、
裕福な特権階級者だけが、食べることができた貴重な食材でした。

 

そんなマカは、その栄養成分の豊富さゆえにNASA米国航空宇宙局が、宇宙飛行士の
食料としても採用しているのです。


 

このページの先頭へ戻る