マカは勃起不全に効果あり

ED(勃起不全)にマカが効く理由

マカ 勃起

『アンデスのバイアグラ』、『天然のバイアグラ』などの俗称で
呼ばれるマカですが、マカを与えた雄のマウスの性行動が
増加したという研究報告があります。

 

一方マカのホルモンを介しての勃起への影響に関しては、
観察されていないという報告があります。

 

また最近の研究では、多価脂肪酸アミドという炭素を多くもった脂肪酸由来の成分が
性的機能に影響を及ぼしているのではないかと言われています。

 

マカにはデキストリンというデンプンが分解した形の成分が含まれていて、下腹部の
動脈の血流を活発にするとされていて、海綿体に血液が送り込まれることにより勃起する
ことでEDの改善に効果を発揮する
と言われています。

 

さらにマカに含まれている亜鉛やアルギニンには精子の数や運動力の維持・増加効果が
あることから快感による勃起に対する改善効果があると言われていて、アルギニンには
実際に機能性勃起不全の患者の性機能が改善したという報告があります。


 

動物実験やヒト臨床での勃起改善効果

正常なマウスと勃起障害をもったラットに22日間マカを与えた結果、
正常なマウスでは交尾と射精回数が増加し、勃起障害のラットでは勃起するまでの
時間が明らかに短くなっていたという動物実験結果が発表されています。

 

ヒトにおいても軽い勃起障害を持つ白人男性50名に12週間マカを与えた結果、改善が
見られたとの報告があります。

 

ED(勃起不全)の原因と勃起のしくみ

ED(勃起不全)は、かつてはインポテンスと呼ばれ、

  • 一度も性交がうまくいったことがない
  • 性欲の低下や欠如がある
  • 完全勃起の状態にならない
  • 勃起時間が短い

などの問題がある状態で、血管や神経などの異常からくる器質性のものとストレスなどの
心因性要因によるところが多い機能性のものがあります。

 

さらにその両方が混在している混在性のものがあります。

 

WHO(世界保健機構)によると、精子の運動率は20年前にかなり落ちていると言われて
いますが、これは現代がストレス社会になっていることや、食生活の変化が悪影響を
及ぼしています。

 

特に心因性要因から来ているものは、日常からストレスを溜めないように心がけることも重要です。

 

射精時の快感も大きくかかわっていて、男性が射精する時に快感を感じるのは、
精子を蓄えている袋である精嚢から尿道へ精子が出て行くときに通る精管の周りに快感
を感じる神経があるからです。

 

つまり精子がたくさん出たほうが、より快感を感じるとされています。

 

勃起が起こるしくみは、性的刺激により、脊髄の勃起中枢から、陰茎の海綿体に血液を
送り込むように命令が出ます。それにより陰茎が膨らんで硬くなってきます。

 

よく「朝立ち」ということが言われますが、これは膀胱が尿でいっぱいになることでも
勃起中枢が刺激されることが原因だと考えられています。