マカは不妊症改善に効果あり

不妊症に効果を発揮する成分

亜鉛

精液中の亜鉛が少なくなると、精子が減少し、また運動量も少なくなり、
亜鉛が多くなると精子が増え、運動量も増してくるということがわかっています。

 

アルギニン

若返りホルモンと言われる成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、脂肪代謝
の促進など、生体内で種々の機能に関与しているアミノ酸ですが、
精子を構成する重要な成分でもあります。

 

ベンジルグルコシノレート

マカに含まれるベンジルグルコシノレートには、精子減少につながる前立腺過形成
(前立腺肥大)を抑える働きがあります。

 

前立腺肥大の原因は不明ですが、加齢によりホルモンバランスがくずれることが
一因ではないかと言われていますが。
前立腺の肥大により尿管が細くなり精液中の精子数が減少してしまいます。

 

また精子の数を減らす環境ホルモン様作用があるマラチオンという農薬や、精子の数を減らす生殖毒性を持った酢酸鉛という化合物を与えることにより、精子数を減らした実験的ラットにおいても精子数を増加させたという動物実験結果からも、不妊症に対して
効果をもたらすと考えられます。

 

アメリカでは、抗うつ薬によって引き起こされた性的機能不全患者に対しマカを飲ませたところ、性的機能の改善が見られたという臨床報告もあります。

 

不妊症の原因の半数近くは男性が原因

マカ 不妊症の原因は男性

不妊症は女性が原因なのか‥男性が原因なのか‥

 

両方が原因なのかと様々ですが、半数近くは男性側に
問題がある場合があり、その中で多いのが精子の運動率や
量が少ない精液異常が約8割と言われています。

 

 

精子は、体の組織細胞の中で最も小さい細胞で、長さは0.05mm〜0.07mmで、
精液1mL中に2000万〜1億個の精子があり、2000万個未満だと男性不妊の原因に
なります。

 

WHOの国際調査によると、1998〜2011年で、男性の精子数と運動率は全体で20%
下がっていて、男性不妊症が増えてきていると言われています。


 

マチュピチュという高地で、子孫づくりにマカが貢献

マチュピチュ

高所登山で約標高4,000m程度、酸素飽和度80%を
切るぐらいから障害が出てくると言われています。

 

そうなると精巣で精子を作る細胞が低酸素で
機能できなくなり、ストレスや低酸素等によって
ホルモンの分泌が抑制されて精子の形成が
抑えられてしまいます。

 

ヒマラヤ登山後、1ヵ月目に精子量が登山前の20〜50%に、精子運動率が約20%低下、
精子奇形率が1.5〜2倍に増加し、3ヵ月後に正常に戻ったというレポートもあります。

 

赤道近く標高4,000mから5,000mの南米アンデス高原、空中都市といわれるマチュピチュ。

 

日常を酸素が薄い過酷な条件の中、そこに住む人たちが子孫を残し文明を発達させて
こられたのは、愛用していたマカが滋養強壮等の効果に優れていたのみならず、
亜鉛やアルギニンを豊富に含み、精子や運動量の減少が抑えられていたのも
一因
かもしれません。