マカは免疫機能の低下を防ぐ

免疫と深い関係があるアルギニン、グルタミン

「免疫力」と言えば、
感染を起こしたり、風邪を引いたり、花粉症になったりすると思い出す言葉です。

 

免疫は本来、

  • 非自己のものを非自己と認識
  • 体にとって不都合なものを排除
  • 自然治癒力を高めていく

というようなもので、これが過敏に反応してしまい、体にとって望ましくない状態
(例えば花粉症)になってしまったものがアレルギーです。

 

アルギニンは、非必須アミノ酸ですが、自然治癒力を高め、免疫細胞の働きを
サポートする働きがあるとされています。

マカは免疫力低下を防ぐ

 

グルタミンは免疫細胞が分裂していく際に大切な働きを
している非必須アミノ酸です。

 

免疫機能が維持されることにより、自然治癒力の向上も
期待できます。

 

このアルギニンとグルタミンの他に、抗酸化作用を持つ成分による作用等も期待できる
ことから、免疫に対するマカの期待度は大きくなっています。

 

免疫機能低下を防ぐ、抗酸化作用

免疫は感染源である細菌、ウイルス、ガンなどを非自己とみなし、体の中のリンパ球が
これに対して働くことで正常に機能します。

 

そのリンパ球が成長していく場所が胸腺ですが、胸腺は歳と共に萎縮していき、それに
伴い免疫機能の低下が起こってきます。

 

この胸腺の細胞の萎縮に影響しているのが活性酸素です。この活性酸素の生成を抑制
することで、免疫機能の低下を抑えて維持していくのが抗酸化作用をもった成分です。

 

マカには、細胞内活性酸素を抑えて除去する抗酸化成分がいっぱい含まれています。

  • 亜鉛
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ポリフェノール
  • ベンジルグルコシノレート
 

免疫機能と深い関わりのあるホルモン

免疫や炎症反応で重要な役割を果たす免疫細胞に抗原刺激が加わると、サイトカインと
いう物質が作られて、これがさらに免疫細胞を活性化します。

 

副腎皮質ホルモンはマクロファージ等の免疫細胞に作用して、サイトカインができるのを
抑えるため、過剰な免疫反応を抑えます。

 

つまり免疫細胞を活性化を起こす物質ができないようにすることで、免疫機能を
調整しています。

 

そこでマカの話ですが、マカは、脳下垂体、視床下部というホルモンを分泌している所を刺激するといわれ、副腎皮質刺激ホルモンに対して問題がある場合、副腎皮質ホルモンの分泌の正常化をサポートすると言われています。

 

よって、マカには免疫反応が過敏に起こることを抑制する作用があると推測できます。

 

さらに、成長ホルモンも脳下垂体から分泌されますが、マカに含まれている
ベンジルグルコシノレートは、脳下垂体に働きかけて成長ホルモンの分泌を促します。

 

成長ホルモンについても、免疫力を向上させると言われています。

 

ホルモンと免疫に関しては深い関係があると言われていますが、平均寿命が女性より
男性が短いというのも、男性の方が早い時期から胸腺の萎縮がはじまり免疫機能が
女性よりも早く低下してくることも大きな要因の一つではないかとされています。